オーストラリアの海岸で波にのみこまれた2人の少年をドローンが救助に成功しました。
しかも救助にかかった時間は70秒!
ライター通信の報道によると、現場となった海岸ではちょうどライフセーバーらがドローンを使った救難訓練の準備をしている最中だったそうです。
ライフセーバーらがドローンを操縦して2人のいる場所に到達させ、浮き具を投下。
2人はそれにつかまって海岸に泳いで戻ることができたといいます。救助に要した時間は、わずか70秒!!!
先日、ドバイの警察がパトカーにドローンを使ってパトロールを強化しようとしていることについて書きましたが
→《2030年に警察が25%カット!ドバイ警察&パトカーがすこい!》
ドローンを使った救助や捜索が今後本格化してくることを実感したニュースでした。
また、オーストラリアの州政府は3800万円程をドローン救助に投資したばかりだったそうですよ。
まだ日本では県や地方単位でのドローン対策や投資はあまり活発ではありませんが、今後は救助やパトロールに積極的にドローンが活躍されていく時代になりそうです。
2020年のオリンピックでもAIやロボットに次ぎ、ドローンが活躍しているかもしれませんね。