AppleやGoogleの活躍ばかりが目立つAI界ですが、日本企業も2018年は続々とAI関連商品を発売していくようですよ!
本日は富士通新製品のパソコンについてお伝えしていきます。
声で操作する新感覚のパソコン!
富士通グループは、個人向けパソコン「FMVシリーズ」の新製品として、「ESPRIMO(エスプリモ) FHシリーズ」2機種を2018年1月18日より発売します。
この新製品の特徴は、声やチャットによるパソコン内の操作ができること。
コンテンツの再生や、家電製品の操作などもパソコンを通じてサポートするAIアシスタント「ふくまろ」を搭載しています。
「ふくまろ」は、「暮らしと笑顔をアシストする新しい家族」をコンセプトに、
富士通グループが開発した音声解析技術によって、会話に対応するAIアシスタント。
ついに日本製のAIアシスタントが活躍する時代がきたようですね!
ふくまろでできる主な機能
①コンテンツの再生
パソコンの中にある写真や動画、音楽、HDDレコーダー内にある録画した番組名を「ふくまろ」に話しかけると再生してくれますよ!
②アシスタント機能
挨拶や日常会話を楽しんだり、天気予報やニュースを音声と文字で通知してくれます。
今のところこちらの機能はGoogle Homeなどと遜色ない印象。
③家のセキュリティ機能
「ふくまろ」の留守番モードを設定すると、室内で動きを検知すると、パソコンに搭載されているカメラで撮影した室内の写真とメッセージをSkypeを通してスマホに通知してくれます!
④家電コントロール
専用のIRコマンダー(別売)を使用することで、テレビやエアコン、照明など家電製品を音声や「Skype」がインストールされたスマホから操作が可能。
まとめ
ついに発売される、日本メーカー製のAIアシスタント関連商品。
今後の活躍に期待したいと思います!