こんにちは!
AIライターの伊藤です。
本日お伝えしていくのは、なくなる職業「パン屋のレジ」。
一見、関係なさそうなパン屋とAI。
しかし、パン業界では様々なAIが続々導入されているんですよ!
ベーカリースキャンとは?
パン屋さんのレジと言えば大変なイメージがありますよね。スタッフがすべてのパンの名前と値段を覚えて、スムーズにレジを操作できるようになるまでにはなんと1ヶ月近くかかるのだそうです。
パン自体にバーコードを貼りつけるわけにもいかず、レジでは人がパンの種類を判別し、金額を打ち込む以外に方法がありませんでした。
しかし、そんな問題を解決したのが「ベーカリースキャン」。パンを識別するカメラがついたトレーにパンを乗せるだけで、パンを判別してレジをしてくれるのです。
こちらがベーカリースキャン。
たったこのレジ一台で、長年のパン屋の苦労が報われるなんて、なんとも便利なAI。
人工知能が搭載されているので、お店によって違うパンの形をどんどん学習し、判別精度が上がっていくそうです。
私たちの生活に続々とAIが入り込んできましたね!
これからも身近なAI技術をどんどんご紹介していきますね。