本日はAppleの電力事情についてお伝えしていきます!
Appleが全世界のビジネス活動で使う電力をすべて再生可能エネルギーへと転換しようとしていることはご存知でしたか?
日本でも「再生可能エネルギー100%」を目標に掲げ、どうやら動き出しているようです。
なんと、都市の中での屋上スペースを借りた太陽光発電を大阪の第二電力と共に計画中のよう。
具体的には、日本で都市型太陽光発電事業に取り組んでいる第二電力(大阪市)とパートナーシップを組み、ビルの屋上にソーラーパネルを設置していくという。
今回の取り組みでは、300のビルの屋上に、新たにソーラーパネルを設置します。都市の中で再生可能エネルギーを作り出す場所を確保する事ができるアップルと、屋上のパネル設置によって収益化ができるビルのオーナーはWin-Winの関係になるでしょう
このプロジェクトの内容は、ビルの屋上を貸りて太陽光パネルを設置。しかしその太陽光パネルはビルの人々が使うわけではなく、あくまでAppleが使う電力。
設置主には何かしら恩恵があるようなシステムを作る計画。
作り出される電力は18Mwhを目指しており、日本に設置しているAppleオフィス、Apple研究開発拠点、Appleストアなどで用いられる電力全てをまかなうことが可能に。
「このプロジェクトによって、アップルの日本におけるビジネスは100%再生可能エネルギー化を達成します」
ソーラーパネルを設置する広大な土地の確保が難しい日本において、都市の中で電力を創り出すアイデアは、最適なソリューションになります。
大企業の太陽光パネル設置によって、再生可能エネルギーの使用が今後増えていくかもしれませんね。
Appleが生み出す未来計画が、他人事ではなくなる日もすぐかもしれません^^