- 農家のイメージといえば・・
過酷そう、休みがなさそう、収入が安定しなさそう、、そんなイメージはありませんか?
AIの導入により、今、農家が変わり始めています!!!
ある農家では天候によって変動する農作物が心配で旅行にもなかなかいけなかったそうです。
しかし、このような問題をAIとNECが解決しました。
まず、スマートフォンで圃場の様子を遠隔監視し、きめ細かな品質管理が可能になるAIを設置。
その結果、品質や収量低下リスクを低減した上、遠方への外出や家族団欒の時間を持てるなど、農家のライフスタイルも変わってきたそうですよ!
また、農家の測定データを元にハウスの窓を遠隔で開閉するといった「制御」の機能が実現することにより、より農業がしやすくなったそうです。
厳しい環境であることに加え、天候によって収量が大きく下がるなど、収入は不安定で苦労に見合ったものではなかった農業。
経験や学説などに基づき日々の農務を行っていても、根拠となる数値的なデータがなかったことも問題でした。
しかし、AIを導入することにより測定が難しかったデータが「見える化」されたことで農法の妥当性を証明!
今後、履歴データや営農日誌を蓄積し、分析すれば農法の改善や技術の継承にも役立てていくそうです。
AIが農家に広まっていくことで農業が楽になり、農家のイメージが変わっていくことになりそうです。