“AIライターなら、AIを有効に活用し、子育てが楽になる方法を発信できないかな・・”
2018年5月に第二子を出産した私。
出産・子育てって世界のどんな民族も経験する大イベント。もっとAIの最新技術が生かされるべき分野だと思うんですよね。
そこで、世界中のママの育児をAIでサポートすべく、新コーナー「AI子育て」を本日より立ち上げてみました!(パチパチ)
早速AIを使っての子育てについて発信していきます。
周りのママがAIで子育てが楽になるように、共感したら育児を頑張るあの人にシェア・拡散をお願いします^^
赤ちゃんの言葉をAIが翻訳!chatterbabyがすごい!
記念すべき第一弾でぜひともご紹介したいのは、アメリカで開発された赤ちゃんの泣き声を翻訳してくれるAI「ChatterBaby」。
AIは多言語を翻訳するだけでなく、なんと赤ちゃんの泣き声までも翻訳してくれるんですよ^^
米カリフォルニア大学の研究チームは、乳幼児の泣き声からその原因を推測できるスマホアプリを開発。アプリでは「お腹が空いた」「痛い」「ぐずっている」という3つのパターンから泣いている原因を翻訳して教えてくれます。
研究チームでは乳幼児の泣き声を集めてデータにし、AIに泣き声の強さ、長さ、泣き声の間などから泣き声のタイプごとに音響特性を学ばせたそうです。
その結果、乳幼児が泣いているかどうかを90%以上の精度でとらえることに成功。すごいですよね。
さらに特徴的なのは、このアプリには人工知能《AI》が使われているということ。アプリは使われるほど精度は増していくので、利用者が増えるほど翻訳の精度は上がり、今は3パターンしか翻訳できないですが翻訳の幅も広がっていくのではないでしょうか。
自閉症など早期発見するツールに応用
アプリを使用する際に赤ちゃんの親は、最初にカリフォルニア大学の研究同意書に署名します。これにより、アプリを通じて記録された音声ファイルは個人を特定できないようにした上でHIPAA法律に準拠したサーバーで保存されます。
その結果、赤ちゃんの泣き声のデータが蓄積され、自閉症などの障害の早期発見のための研究にも使用されます。
まさに、今泣いている赤ちゃんの声が、未来の赤ちゃんのために生かされる仕組みができているということです。すごいですよね。
chatterbabyを使ってみた!
生後1ヶ月の息子に早速アプリを使用してみました。
「オギャーーー」と泣く声をマイクマークをタップして3、4秒ほど録音。
結果は、、、?
「hungry 」の数値が高いので、どうやらお腹が空いて泣いているみたいです。
早速ミルクをあげると・・泣き止んだ!
泣いていた原因がわかったら、下のボタンをタップしてAIになんで泣いていたのかを覚えさせます。
日本語に対応していないのが残念な点ですが、簡単な単語だけなので英語が苦手なわたしでも使用できました^^
このアプリのオススメはパパ!!
お母さんって本能的になのか、不思議と泣いている原因って瞬時にわかったりするんですよね。しかし、男性は赤ちゃんが泣いている理由がわかりにくかったりします。
そういった理由からも、ママにはもちろん、イクメン男性にもこのアプリをオススメしたいです^^
AIを使うことで、子育てがもっと楽しくなったらいいですよね!
<育児を頑張るあの人に。。ぜひシェアをお願いします^^>
今後も育児に使えるAIもどんどん発信していくつもりなのでお楽しみに!