アラブの国々と言えば何をイメージしますか?
アラブ首長国連邦のドバイ警察では2030年に警察の仕事25%をAIロボットに任せる計画があり、AIの発達がすごいんですよ。
本日はそんなドバイ警察についてお伝えしていきます。
AIロボット警察が誕生!
5月にドバイ警察ではAIロボット「Robocop」を採用しました。
警官の帽子をかぶって、車輪で移動して、ちゃんと敬礼もします^^
タッチパネル式画面を通じて犯罪を通報することもできます。6カ国語に対応しており、旅行者の質問にも答えてくれます。
さすが観光大国ですね!
自動運転パトカーを採用!!
次は自動運転パトカーの登場です。
公式Instagramで自動運転パトカーを路上で走らせることを目標としていることを発表。
このパトカー、一般的な乗用車の半分くらいの大きさ。レーザースキャナー、赤外線カメラ、GPS、LIDARなどを搭載しており人を乗せずに路上をパトロールしてくれます。
バッテリーで稼働し、なんと自分で自分を充電するんですよ!
パトロール中にセンサーやカメラで異変を察知するとネットワークで接続した本部のセンターにアラートを送ります。
完全自動で動きますが必要に応じてリモートで操作することも可能です。
ドローンも警察の味方!!
このパトカー、ネットワークで接続するドローンを常時積んでおり、例えば追い詰めた窃盗犯が柵を乗り越えるなどして逃げようとしても自動的にドローンで追跡を続けてくれるんです。
恐るべしAI警察!
2030年までにドバイ警察の仕事25%をロボットに任せる計画。あと13年後、わたしたちをどんな未来が待っているのでしょうか。
ドバイ警察のAIパトカーの動画はこちらから見ることができます^^
ドバイを感じるこの動画、ぜひ見てみて未来を感じてみてください!