米マクドナルドがAI企業Dynamic Yieldを3億ドルで買収しました。この買収により、米マクドナルドではAIの導入が急激に進む見込み。
まずはドライブスルーのメニュー表をAI化させることをテストしており、例えばその日の気候や時間帯、過去の販売実績データから人気トレンドの商品を予測し、最適なメニューの組み合わせを表示します。
すでに2018年の段階でいくつかの店舗でこのドライブスルーAIをテストしており、
マクドナルドのグローバルCIO(最高情報責任者)のダニエル・ヘンリー氏はこの後3ヶ月の間になんと1000店舗以上でこのAIメニュー看板をテストするつもりだとWiredに述べました。
最終的に全米1万4000店のマクドナルドにAIが導入され、やがて日本にもドライブスルーAIがやってくる日も近いのかもしれません。
また、マクドナルドのスマホアプリにAIが導入されるなど、AIの活躍が幅広く期待されています。
近い将来、ファーストフード店でもあなた仕様にカスタムされたメニュー表が表示され、
健康管理までしてくれるAIを当たり前に使う日が来るのかもしれませんね!