こんにちは!AIライターのアリサです。
昨年、タクシー配車アプリのUberが空飛ぶタクシーを開発中というニュースをお伝えしましたが、本日は進行具合とそのイメージ、本当に実用化されるのか?などの疑問についてお伝えしていきます。
Uberの空飛ぶタクシーのイメージとは?
空飛ぶタクシーといっても、なかなか想像がつかない方に見ていただきたい映像がこちら。
女性がスマホアプリを使ってUberに配車を依頼し、高層ビルの屋上にある発着場へと向かいます。そして無人の空飛ぶタクシーに乗り、快適な空の旅を楽しんで家に帰る、というこちらのCG映像。
Uberは2020年にロサンゼルスとダラス、フォートワース、ドバイでUber AIRの飛行実験を始め、2023年の商用化を目指しています。
たった5年でこのようなタクシーが登場する予定なんて信じられないですよね。
空飛ぶタクシーの進行具合は?
本当にたった5年でこのような夢の乗り物は登場するのでしょうか。
進行具合について調べたところ、現在ネックになっているのはバッテリー部分の開発のよう。
「現在のバッテリー技術では、我々が求める出力を実現するには重くなってしまいます。必要とするエネルギー密度にまったく達していません」
とコメントし、バッテリーの開発が難航していることを説明。
また、バッテリーの問題以外にも、立ちはだかるのは法律関連の問題。
空を自由に行き交うものへの法整備も進まなければ、いくら機体の準備ができても実用化できない現実があります。こういった問題を一つ一つクリアしていくことで空飛ぶタクシーは実用化へ向かっていきます。
まとめ
空飛ぶ車が行き交う社会・・と言えばかなりの未来都市を想像してしまいがちですが、もし本当にたった5年で空飛ぶタクシーが実用化されるならば、漫画や映画で描かれている「未来都市」は私たちが想像するよりずっと早く現実のものとなります。
AI時代に突入した今、私たちは過去10年の開発スピードとは比べものにならないほど猛スピードで世の中が進んでいく渦中にいます。
空飛ぶタクシーを始めとする空飛ぶ自動車が実用化されれば、移動時間も大幅に短縮されていくし、この先の未来を大きく変える革命品になることは間違いないでしょう。
1日も早く、開発が進み実用化されることに期待したいですね!