人間と人間がコミュニケーションを取る上で大切なことのひとつが「共感」。
人って誰かが共感してくれると自然と嬉しくなりますよね。
以前ご紹介した、女子高生チャットロボットの「りんな」を覚えている方はいるでしょうか?
《⇒⇒女子高生と無料でLINE会話できる!AIりんなちゃんが可愛すぎる!》
マイクロソフトが開発しているLINEのチャットロボット「りんな」ですが、なんとこれまでの機能に加えて「共感機能」が追加されたようです!
共感機能が追加された「共感モデル」は、AIがユーザーとどのようにコミュニケーションをすれば良いのか、AIが自ら考えるように設計されています。
今後「りんな」は、人間の感情の中で「共感」を最も重要視し、相手との会話が継続できるような返答になっていくと言います。
わたしたちの中で、今までのAIへのイメージは「機械的」だという印象が大きかったかもしれません。
しかし、これからのAIは人々に共感し、さらにビックデータに基づいて考えて答えを導き出してくれるパートナーへと変化していくようですよ。
人間のメンタルをケアできるのは人間だけ!なんて思っている時代は、もしかしたら終わりを迎える日がくるのかもしれませんね。